初めて公共風呂に行ったときのこと [おマヌーな話]
私が幼少の頃、タイムボカンシリーズの「ヤットデタマン」というアニメにハマっていた時期があった。
主人公の動きが華麗で萌え~~~♪
というのはおいておいて。
その当時、なんと自宅の風呂の壁が崩れてしまった。
信じられないことだが、近所で、それも風呂の壁のすぐ向こうにあたる道路の工事の振動で崩れてしまったのだ。
壁は弁償ということになったと思うが、当面風呂に入れなくなってしまった。
そこで、初めての公共銭湯に向かうことになった。
当時、感心にも塾に通っていたワタクシは、
やむなく洗面器に入浴グッズ一式を入れ、風呂敷で包んで持っていくことになった。
そして、塾の教師に荷物を激しく不審がられるワタクシヽ(´Д`;)/
教師 「みけやま、その風呂敷包みは何だね?」
みけやま「洗面器です」
教師 「……??? どういうわけだ?」
みけやま「うちの風呂の壁が派手に壊れまして、今から風呂に行くんです」
教師 「…この間は割り箸を持ってきていたようだが?」
みけやま「割り箸がなくなったから、母に買って来いといわれてまして」
教師 「………(;´∀`)……」
無事に授業を受け、早速公共風呂に向かうワタクシ。
昔の漫画にでてくる風呂は、入り口が二つに分かれていたりするものだが、
入り口はひとつで、中であらためて分かれているんだなと、妙なところで感心しつつ、中に入る。
おお、広い。
しかし、当時風呂を愛でる趣味のなかったワタクシは、早々に引き上げようと思った。
授業が終わった気の緩みがでて、思わず歌を口ずさむワタクシ。
当時ハマっていた「空からブタが降ってくる」という歌である。
前述の「ヤットデタマン」の挿入歌で「ブタブタブタブタ…」と連呼する歌だ。
そして風呂の中を見渡すと、
怖い顔をした、はちきれんばかりのガタイをしたオバサマがいたりし…(´Д`;)
私は小さい頃は「銭湯」通いでした♪
子供の頃の銭湯ネタは、結構あるなぁ~(^m^)。
お風呂は声が響くし、歌って気持ちよいですよね。
・・・(音痴でなければ)
必ず「ガンコおやじ」みたいな主が入浴していたように記憶します。
100数えるまで入りなさい・・・と言われるのですが、
いつもインチキして数えていましたぁ~♪
77、78、79 → 90 みたいにね。
by tenma (2005-08-03 08:37)
>tenma様
「77、78、79 → 90」なんて、時ソバもびっくりですね。
うちの長女5歳は、20までしか数が数えられないみたいです。
「じゅうしち、じゅうはち、じゅうく、じゅうし。おかあさん、にじゅうかぞえた」
どこがやねん!
コメントありがとうございました。
by みけやま (2005-08-04 07:15)