富士見台高原旅行記その3 [日記]
一昨日、昨日の記事の続きである。
今回旅行に行った長野県南部飯田地方に、有名な泉がある。
その名も「猿庫の泉」。「さるくらのいずみ」と読む。
風越山に湧く泉で、名水百選にも選定されたという。
バスツアーなだけに、バスに乗っていったわけであるが、
5ナンバーの車は通れる道しかなく、バスは大きすぎて通れない。
ということで、ギリギリのところにまでつけてもらって、あとは徒歩で泉へ向かうことになった。
「ギリギリのところ」というのは、泉から約500mくだったあたりである。
駅を通せば一儲けできそうなくらい遠いじゃねーか…(´Д`;)
そして、500mのその先は、本当に徒歩でしか入れない階段が50mほど控えている。
しかも500mの道のりは、多少ながら坂道であり、大人にはともかく、子供にはツライ坂であった。
長女はまだ歩けたので、ダンナに任せ、次女を…おんぶしていった…(´Д`;)
次女は、先日の定期健診に低体重ぎみでひっかかったとはいえ、10Kgはある。
学生時代、近くの山に登ったときにも、こんなに重たい荷物を持ったことなんかないぞ!
ぜ~は~ぜ~は~。死む…
猿庫の泉にようやく到着すると…4Lポリタンクをいくつもかかえたオバハンが陣取っていた。
ワタクシは一瞬で立ち去るから、速やかにどくのよっ!
という怒りのオーラだか殺気だかを感じたのか、オバハンはそそくさと立ち去った。
いやぁ、名水というだけあって、美味だわ~~~♪
ちょっと違う要素で、余計美味しく感じているような気がしなくもないけど…、まぁいいや。ぜいはぁ。
で、もちろん500m+50mを来たからには、帰らないとあかんのやな(TдT)
バスにたどりついたときには、普段汗をかけないワタクシが汗をだしていたのだから、余程だよ…。
普通は自宅のベッド以外では寝られないナーバスなワタクシが熟睡する中、
バスは次の目的地に。いわゆるおみやげ屋さん。
水のおいしい信州らしく
地酒・ワインがよりどりみどり o(^∇^)o
試飲ももちろんよりどりみどり♪
えーと、何杯試飲したんだったかな。
梅ワイン、白ワイン、梅ワイン、赤ワイン、梅ワイン、日本酒…それぞれが10ccくらいづつだったかな。
そして梅ワインを買って帰った。もちろんワタクシが飲むためである。
ワタクシは次女のおむつ交換をしていたので、これを購入するのは、妹に任せたのだが、
朝から自転車がないというトラブルに見舞われていた彼女、買った直後に
パリン♪
とやってもうた (TдT)
あまりに気の毒に思ったのか、店員さんは半額にしてくれた。
うう、ごめんなさい。
ところで、数日前の記事を読んだ方なら、試飲して大丈夫だったのかという点がものすごく気になっていると思うが、残念ながら先の猿庫の泉で疲れきったせいか、バスの中で熟睡したに留まった…
と思う(^^; 期待していたらごめんなさい。
あ、おみやげで持って帰った梅ワインがあった…。ふっふっふ…
10kg を背負っての坂道は、男でもキツイ(>_<)。
おつかれさまでした。
しかし、よほど「梅ワイン」が美味しかったのでしょうね。
汗を出し乾いた身体に、しみ込むように吸収されたのでしょう♪
お土産の「梅ワイン」を自宅で飲むときは
保護者同伴、しっかり準備して飲んでくださいね(@`▽´@)/。
ところで・・・バスの中の熟睡時は静かだったのでしょうか(笑)。
by tenma (2005-08-10 11:32)
>tenma様
三十路はとうに踏み込んだ年齢なのに、酒を飲むのに保護者が必要とは…。
手間のかかるヤツだ(´Д`;)
バスの中は…どうだったんでしょう(^^; ? みなさん、お疲れでしたから、たぶんみんなで熟睡だったんじゃないでしょうかね?
気づいたら自宅で寝ていましたから、よくわかりません (^.^;
相変わらず、飲酒には不安が残るみけやまでした。
コメント、ありがとうございました。
by みけやま (2005-08-10 18:53)
ほーんと、子供は重いですよね……
両親に感謝せねばな、と思う今日この頃。
にもかかわらず親不孝ばかりしてますけんど(汗)
by 百科事典読者 (2005-08-11 09:13)
>百科事典読者様。
ジブンでも子供をもってみてわかる苦労ですよね。
そのワリに、昨日もママンに、うちの草むしりをさせてしまう、親不孝者です(´Д`;)
ま、まぁ、苦労をかけているうちは寝込むことはないでしょう…、って、「心配で寝ていられない」ってことですがね~(;´∀`) 切腹。
お忙しい中、コメントありがとうございました。
by みけやま (2005-08-11 22:45)