料理で脳は活性化 [健康]
tenma様のblogを読んで思い出したニュースを記事にしよう。
tenma様の記事はこちら。
娘の花嫁修業(^ ^) かぁ?
先日読んだニュースに、大変興味深い記事があった。
「料理で脳は活性化」
この説を唱えたのは、最近「東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」というゲームの監修に絡んだ、川島隆太教授である。
東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/05/19
- メディア: ビデオゲーム
この説は、
「実際の台所で、夕食の献立を考えることからガスコンロを使っての調理、盛り付けまでを行い、
大人も子供も調理中は、脳が活発に活動することを、脳活動の計測実験で確かめた。」
というものである。
詳細は、大阪ガスのサイトにあるので、興味のある方はお読みください。
世界で初めて確認!料理で脳は活性化~大人も子供も調理中は、脳が活発に活動することを確認~
受験生などには、バンバン料理をしてもらって、脳を活性化させる機会を増やすと良いかもしれぬのぉ。
ワタクシは、もちろん主婦なだけに毎日料理をしている。
9年も主婦をやっているくせに、未だに買い物の最中から手順がぐるぐる…ものすごく「脳が活性化している」のを感じる。
…あるイミ、問題発言だな。使えない主婦丸出しじゃっ (;´∀`)
ま、まぁ、そのあたりがダンナより上記ソフトの点数が良い所以かもしれぬな。
# ゲェムの点数をよくするために、休みぐらいは料理をするのよっ、ダンナッ!
いえいえ。
ワタクシ、ギョーザの焼き方はほぼ完璧で、安い冷凍ギョーザでも店並に焼き上げられるし、
ハンバーグなんか、ダンナもコドモも、私のハンバーグ以外は食べられなくなってしまったぐらいに、
料理は下手じゃないんですよ。(上手とはいわないのがミソ)
ただ、タマゴ料理がねぇ…(嘆息)。…後日につづく。
確かに料理は「パッ」っと一度に出て食べれるように・・・。
最終の時間を計算に入れての作業なので高等技術が必要。
シュミレーションとアクションゲームを同時に行なう感じですね。
(考えても良いが、時間が大切だぞぉ~って感じ)、まさに闘い。
ギョーザが完璧とは(@_@)いいなぁ~。<<結構難しいですよね。
みけやま家で「餃子パーティー」を開催して、是非招待してください♪
~料理が上手になるためにゲェムで鍛えているのですね(^ ^)yさすがです。
by tenma (2005-08-12 08:05)
お邪魔します。
たしかにかつて経営工学科に居た時に、同僚(生産工学)が「料理はデザイン工学」と強調していました。
出来上がり、資源、条件(予算・食べる人・TPO・量・季節・好み・・・)、段取り、資源配分(時間・調理器具・人手・お金・・・)、満足度、等々計画の科学がそこにはありますね。
関係なかったらごめんなさい。
by (2005-08-12 12:39)
>tenma様
時間に関しては、食べ盛りのコドモがいると、さらにテンパってくる要素ですよね。
ギョーザは焼けるのですが、作れない(というか作る時間も気力もない…)のですよ。
近所の、おいし~い中華料理屋で、生ギョーザを大量買いして、冷凍保存しておけば、約2分でできあがるので、良い感じです。
>料理が上手になるためにゲェムで鍛えているのですね
料理そのものの腕は(今のところ)あまり変わっていませんが、
食材が化石になることが減りました。
ゲェムで記憶力が強化されたおかげかもしれません。
コメントありがとうございました。
by みけやま (2005-08-12 18:08)
>yutakami様
「料理はデザイン工学」ですか。デザイン…。そういえば、盛り付けの要素だけに限ってみてもデザインそのものですよね。
工学の「どうしたら目指す成果に結び付けられるか」という要素は、料理そのものに当てはまりますね。
料理とは、意外に大した作業を、こなしているのだと思います。
コメントありがとうございました。
追伸:ここで書くのは場違いですが。50000ヒット、おめでとうございます。
by みけやま (2005-08-12 18:28)
以前書きましたっけ。ワタクシ個人的に思いますのは、
小学生には家事、中高生には部活動、高校大学生にはバイトさせることが、
教育上たいへん宜しいかと存じます。
骨太になります。地に足の着いた発想ができます。
生きているんだという基本的な感覚がもてて、
勉強だって自分で責任もって計画たてて、
段取り良く進められると思います。
食材を獲得して、料理して、食べる、って
人間の基本ですもの。生きることの根本ですもの。
勉強より大事だと思います。
あと、さる陶芸家が「創作の基本は料理だよ!」って言っていましたね。
絵描きとかは違うと思うんですが、陶芸は土と格闘して、
偶然の炎の揺らぎや灰のかかり方と対話するから、
泥臭くて偶然に満ちた「生きること」そのものと似たところがあるんでしょう。
ええと、ですから東大にうかるにも芸大にうかるにも、まずは料理っすよ(笑)
by 百科事典読者 (2005-08-12 18:39)
>百科事典読者様
大学はひとまず置いておくとしても、コドモには、人間性豊かに育ってほしいと思います。
幸い「親子でつくるお菓子セット」というものがありますので、そのあたりから慣れさせようと思います。
(できれば、大学にも受かっておくれ…)
ちなみに…うちはガスじゃないので、炎との対話は花火のときぐらいになりそうです。火事の心配はないけれど、火の怖さを覚えないまま育つという点に多少不安を感じています。
お忙しい中、コメントありがとうございました。
by みけやま (2005-08-13 02:55)