うるう秒

いつも拝読している百科事典読者様のblogで、閏年の記事が掲載されました。
今日はその記事のトラックバックである。
記事はこちら。「閏年わかっている？」

「うるう秒」とは、「国立天文台」の「天文や天文台についての質問 」にある「質問4-3) 「うるう秒」ってなに？」に詳しいが、
原子時計で正確な時間が測定できるようになったため、地球の回転速度にはムラがあり、いつでも同じ速度で回転しているわけではないことがわかってきた。
そこで、地球の自転によって決まる時刻と、原子時計によって決まる時刻のずれが大きくなった時刻のずれを修正するために「うるう秒」を実施するというものだ。

自転によるだけあって、うるう秒の実施は不定期に行われるものであるが、
ちょうど今年の12月31日に行われることになっている。
世界時の0時00分、日本では12月31日 午前8時59分の最後の秒で調整される。

ところで、ここでギモンなのだが、
電話の時報案内（117）では、
うるう秒に対応した案内がされるのであろうか？

年末に忘れなかったら、聞いてみよう。

コメント 2

うるう秒の時報は、１００秒前から1/100秒ずつ長くしていって、
最終的に1秒ずれるようになっているそうです。そういう独特の
システムがあるんだとか。ＮＴＴのサイトで確認しました。
1972年からこのシステムが導入されて、最近では1999年に実施。
そのため、普通に聞いていても、ズレは体感できないようです・・・
ﾁｮｯﾄ残念ですよね。
それより、私としては、きっかり15秒などで作られているＣＭが
1秒だけ固まるんだろうか･･?と、そっちのほうが気になってます（笑)
by とおりすがり (2005-09-19 04:10) 

＞とおりすがり様
まずは、一ヶ月も放置していて申し訳ありませんでした。
まさかcloseしたblogにコメントがつくとは思ってもみなかったもので・・・ごにょごにょ…。

＞うるう秒の時報は、１００秒前から1/100秒ずつ長くしていって、最終的に1秒ずれるようになっているそうです。そのため、普通に聞いていても、ズレは体感できないようです・・・
……(´Д`；)……つまんない……
1/100秒だと、録音して聞いてみてもどうだか……
楽しみにしていたのに…ぐすんぐすん。

TVのCMは気になりますね。
局が知っているとすれば、ロングバージョンのCMを数本つなぎ合わせて、適当に編集ということをしそうですが、そもそも知っているかどうか…。

興味深い情報をありがとうございました。
by みけやま (2005-10-31 16:52)